第7章 冬之色
  あなたから許された
  被你允许的
  口紅の色は
  口红的颜色
  からたちの花よりも
  比枸橘花
  薄い匂いです
  更浅的味道
  くちづけもかわさない
  也不去亲吻
  清らかな恋は
  纯洁的爱恋
  人からは不自然に
  在别人看来
  見えるのでしょうか
  可能不自然吧
  いつでもあなたが悲しい時は
  总是在你悲伤的时候
  私もどこかで泣いてます
  我也莫名地悲伤
  恋する気持に疑いなんて
  不用怀疑
  はいれる隙間はありません
  也就是恋爱的心情
  あなたなら仲のいい
  能把你
  友達にさえも
  微笑地
  微笑んで紹介が
  介绍给好朋友
  出来る私です
  的我
  あなたからいただいた
  在从你那里受到的
  お手紙の中に
  信中
  さりげない愛情が
  可以感受到
  感じられました
  毫不在乎的爱情
  倖せのほしくない
  不希求幸福的
  ぜいたくな恋は
  奢侈的爱恋
  世の中にめずらしい
  在这个世界上
  ことなのでしょうか
  很少见吧
  突然あなたが死んだりしたら
  如果你突然死掉了
  私もすぐあと追うでしょう
  我也会紧随而去吧
  恋する気持にためらいなんて
  没有在恋爱心情上
  感じる時間はありません
  犹豫的时间
  あなたなら他の子と
  即使看到
  遊んでるとこを
  你和别的女孩子玩耍
  見つけても待つことが
  也能等你
  出来る私です
  的我